TESホールディングスは、国民のQOL(生活の質)向上に寄与すべく、再生医療技術の研究開発および臨床研究事業による食品、化粧品等の創出支援を目的に平成14年4月4日に設立されました。 当社はこれまでに、東京大学をはじめとした各大学・研究機関、および多くの医療機関との提携により、食品、化粧品、および医薬品の臨床試験受託業務ならびに再生医療治療の研究に取り組んでまいりました。
その結果、H18年に自家皮膚細胞を用いた皮膚再生医療技術の開発に成功いたしました。この皮膚再生医療技術は、「TE-SKIN」として実用化され、現在までに多くの患者様の肌質改善に貢献して参りました。
また、当社は、これまで産学連携プロジェクトとして東京大学医科学研究所と「骨再生医療研究」について進めて参りました。その成果としてH23年3月、医科研付属病院では、当社の協力のもと、新たな診療科として日本で初めて「骨再生診療科」を開設しました。
さらに東京大学医科学研究所と自家骨髄由来細胞を用いた歯槽骨再生医療技術の開発に成功し、「TE-BONE」として同年10月より民間の医療機関への導入支援を開始致しました。 当社は、常に成長する企業として、最先端の再生医療法ならびに検査法の開発も日々続けております。これにより、老いを忘れることが出来る方々が増え、「安心」、「安全」で 「健康的」な生活を送れる 社会が出来上がることを待ち望んでおります。
我々は、人々のQOLの向上に貢献できることを心から願っております。 |