 肌再生治療の歴史は1970年代にBurke,Yannasらが皮膚培養に成功したのが始まりとされており、古くはやけどの治療などに用いられていました。美容治療への臨床応用は1990年代にアメリカで行われた、肌細胞(真皮線維芽細胞)の皮膚への注入により、世界中に広く認知されることとなりました。この肌再生治療は、美容医療においてアメリカでは非常に有効な結果が報告されており、現在ではFDAに認可される医療技術となりました。
 補充された肌細胞は、その後定着し、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、肌のハリやうるおいを保つのに必要な成分を産生します。そのため肌の老化速度を遅らせ、また自然な若返り効果が持続します。当社が開発した「TE-SKIN」では、患者様ご自身の血清を用いて細胞を培養し、品質管理の徹底された安全な細胞のみを使用します。また、肌悩みを改善できるよう考案された独自の細胞カクテルを用いることで、安全性・有効性の高い治療法となっています。
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